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何のために叱るのかを考えれば、叱り方が変わる

中学校の先生、叱り方、方法、コツ
何のために叱るのか。
日本語としての定義的な意味はさておき、

「相手の行動や考えの変容を目的とする行為」

だと私は思っています。

叱るというのは、相手があって初めて成立する行為です。
一人では叱れません。
比較対象として、「怒る」という言葉が引き合いに出されます。
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他人の授業を見てコメントする時に注意すること

校内研修、依頼された場合等、他人の授業を見る機会があった時。
多くの場合、授業後あるいは研修会・研究会後、授業者から次のように言われます。
「今日は授業を見てもらってありがとうございました。何か改善点などあれば、教えていただきたいのですが・・・」
こんな時、どのようなコメントをしますか?
ここでは、「自分よりも授業力が低い先生(あるいは後輩の先生)へのコメント」を想定します。
また、研究授業等での公式的な授業コメントでもありません。
その場合は、研究テーマに則した内容を協議しなければなりませんからね。

コメントする時の視点は3つです。
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「言語的コミュニケーション」<「非言語的コミュニケーション」

例えば、生徒と話をする時。
話している内容の他に大切なことがあります。
先生の態度です。
体全体を生徒の方へ向け、「あなたの言うことをしっかり聞いているよ」ということを態度で示さなければいけません。
そういう態度を示せば、生徒は満たされるのです。
「一人の自立した人間として、きちんと見てもらっている」と生徒は思うのです。
PCの方を向いたままでは、決して伝わらないのです。

例えば、球技大会である生徒が得点を入れ、先生の方を見た時。
その時に先生が視線を合わせて笑顔でうなずけば、生徒は満たされます。
逆に先生が別の方向を向いていたなら、生徒の喜びも半減するでしょう。
帰り際に先生から「ナイスゴール」と言われても、時すでに遅しです。
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中学生へのノート指導の基本

中学校になれば、専門教科となり、各教科の特性が強くなります。
ノート指導も然りです。
各教科の先生が、教科の特性を活かしたノート指導をするのです。
当然と言えば当然です。
しかし、<目次>にある項目については、基本的な考え方を統一しておくべきでしょう。
統一すべき理由については、「勉強面から「中1ギャップ」を解決する方法」をご覧ください。
<目次>
1.ノートを書き間違えたときの訂正方法
2.行間や余白の大きさ
3.ノートを書く速さと丁寧さ
4.ノートの基本的な使い方
(1)
備忘録として活用する
(2)練習帳として活用する
(3)考える場所として活用する
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学年会議の雰囲気をコントロールする

「学年会議がいつも重苦しい雰囲気になる」
「決まった人しか発言しないような空気になる」
「アイデアが出ず、沈黙が続く」
そんなことを経験したことはないでしょうか。
会議のルールも大事ですが、それを最大限機能させるポイントは、会議の「楽しい雰囲気」にあります。
これを意識的にに創っていくのです。

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ベテランの先生なら、多くの仕事をとる

「ベテランなら、多くの仕事をとる」
こんなこと、進んでいる企業なら当然です。
一般企業で働いている人と中学校の先生を同じ土俵で考えるのはおかしいかもしれませんが、あえて言います。
考慮されている学年や中学校を除いて、1年目の先生と10年目の先生の「仕事量が同じ」であることは問題があります。
ここで言っているのは「仕事量」であり、「その先生のもっている能力で、その仕事をするのに実際にかかる時間」です。
「役割や役職」では、校務分掌上配慮されているでしょう。
学年主任を、1年目の先生ができるわけがありませんから。
軽重があって然りです。

しかし、です。
「仕事量」については、「公平」になってしまっているのではないでしょうか。
例えば、学年会議で校務分掌を決める会議。
次のように決定することはないでしょうか。
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