タグ: 教師

何のために叱るのかを考えれば、叱り方が変わる

中学校の先生、叱り方、方法、コツ
何のために叱るのか。
日本語としての定義的な意味はさておき、

「相手の行動や考えの変容を目的とする行為」

だと私は思っています。

叱るというのは、相手があって初めて成立する行為です。
一人では叱れません。
比較対象として、「怒る」という言葉が引き合いに出されます。
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生徒の小さな動きを把握するための視線トレーニング

ほんの少しの生徒の動きに気づけるようになること

これは授業力向上のために必要な技術です。
ここでは、簡単な練習方法を紹介します。
練習するタイミングは、
・定期テスト監督時
・問題演習時
などです。

生徒へ視線を送る順番

<座席順に視線を送る>
・後~前(前~後)
tate
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夏がくる前に考えておくこと

定期テストへ向けてのミニ語り「遊んだ以上に、勉強しよう!」

テスト直前の中学生への語りです。
対象は、学習意欲の低い中学1年生、中学2年生です。
題名は、「遊んだ以上に、勉強しよう」です。

〇組の皆さん、試験勉強は順調に進んでいるでしょうか。
うまく進んでいる人?
うまく進んでいない人?

試験勉強をしようと思ったけど、TVゲーム、スマホ、テレビ、インターネットなどの誘惑に負けて、遊んでしまったことがある人?

そうですよね。
自分の計画した通りに勉強を進めることは難しいものです。
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これから情報(SNS等)を発信しようと思われている先生が最初に考えること。

先日読者の先生から次の質問をいただきました。
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1年前の4月から、応援の空を見ています。
学級通信の書き方を調べていたら、たどり着きました。
春野先生を見習い、私もブログを始めました。
ブログの目的は、読者の方のためというよりも、自分の備忘録、学んだことをまとめる手段として使っています。
文章力がアップしたような気がします。
1つ質問があります。
春野先生のブログのアクセス数を勝手ながら計算しました。
5月に入って、3日ほど同時刻での春野先生のブログのカウンターを見ました。
私の計算間違いかもしれませんが、1日に4000アクセス以上ある計算になります。
私のブログの1日のアクセス数は、1日に多くても20~30アクセス程度です。
どうすれば、1日に4000アクセスもあるようになるのですか。
人に見られるために書いているわけではないのですが、どうしても気になったので、メールしました。
お忙しい中すみません。何かヒントになることがあれば、教えてください。
——————-
その返事です。
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迷ったら人に聞く。本屋に走る。

新年度、2日目が終了しました。
職員会議、学年会議、教科会議等が本格的に始まり、怒涛のような1日になったのではないでしょうか。

さて、生徒を迎え入れる準備をする中、多くの疑問、迷いが出てくるはずです。
そうなった時、

人に聞く。本屋に走る。そして、自分の頭で考えて、自分のものにする。

そんなサイクルが必要でしょう。
本屋に走るなら、来週の授業が始まる前、3(金)、4(土)、5(日)は、狙い目です。
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~優しさ~教師にとって最も大切な資質

明日からいよいよ新年度が始まります。
お別れの季節から、出会いの季節へと変わります。
さて、上から目線になってしまいますが、今年度最後のメッセージです。
教師にとって大切な資質を一つだけ答えるとしたら、何と答えるのか。
私は迷わず、「優しさ」と答えます。
教師、指針、優しさ、資質
(※短い記事です。)
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ステージ別 中学校教師の仕事のヒント

私が初任者の頃、ある先輩の先生から次のようなことを教わりました。
皆さんも一度は似た内容を聞いた経験があるでしょう。
(※年齢、校数、経験年数は、あくまで目安です。>
それぞれのステージで、やらなければならない役割があるのです。
中学校教師の仕事のヒント、春野伸一
それぞれのステージでの「中学校教師の仕事のヒント」を本ブログ記事から選んでいます。
記事にしていることに自分の仕事術や感性を加えれば、仕事を愉しむことができるでしょう。
<目次>
1.ステージⅠの仕事のヒント
2.ステージⅡの仕事のヒント
3.ステージⅢの仕事のヒント
4.各ステージ共通の仕事のヒント

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聞いてもらっているから、聞いてあげようという気になる

「A先生は普段から私が言ったことを親身になって聞いてくれる。だから、A先生から何か言われた時、聞いてあげようという気になる」
ある生徒が言っていたことです。
これを心理学用語で「返報性」と言います。
ざっくり言えば、「〇〇されたから、何かお返ししなきゃ・・・」と思う心理のことです。
マーケティングの心理学でも、引き合いに出される用語です。
返報性、聞く、生徒指導
(短い記事です)
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「自動思考」について知る

「自動思考」という心理学用語があります。
以前に心理士の友人から聞いた言葉です。
私は心理の専門家でもありません。
なおかつ、思い出しながら記事にしていますので、参考程度に見てくだされば思います。
本格的に学ばれたい方は、「自動思考」「感情」などのキーワードで調べてみてください。

自動思考とは、ざっくり言うと、「自分の考え方の癖」です。
例えば、少し遠くの距離にいる生徒2人がこちらの方を見て笑っている時。
どのような思考をしますか?

自動思考1:自分の失敗を笑っている、馬鹿にしている。
自動思考2:先生を見て笑うなんて、失礼な生徒たちである。
自動思考3:私に相手をしてほしいのかな?
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