授業は1秒たりとも遅れて始めない、1秒たりとも延長しない 

「チャイムと同時に授業を始め、チャイムと同時に授業を終わる」 
「授業は1秒たりとも遅れて始めない、1秒たりとも延長しない 」
授業者が守らなければならない基本事項の1つです。 
授業時間以外は、生徒の休憩時間です。 
どのような理由があろうとも、その時間は保障しなければならないのです。 

例えば、体育(プール)の後で、クラスで10人が1分授業に遅れて入ってきた時。
こんな時でも「授業の開始が1分遅れたから、終了も1分遅らせる」 指導は、してはいけないのです。
集団の教育力を活かそうとするものかもしれませんが、私はそのような立場をとることはありません。
チャイムに間に合ってきている生徒に合わせるべきだと思うのです。
そもそも、学級で連帯責任的なことをしなければならないのか、理解し難いのです。
部活動なら、まだ話は分かります。
しかし、学級という単位で、いろいろな生徒がいるなかで、相応しい方法とは言えないのです。

チャイムが鳴ってもまだ来ていない生徒がいる時に取り得る行動として、
・チャイムと同時に学習を始めておく(授業開始のテストなど)。
参考
授業開始のシステムで学年の荒れと戦う(1)
授業開始のシステムで学年の荒れと戦う(2)
・遅れてきた生徒を学習させている傍らで指導する。
・挨拶がマストの中学校なら、全員が揃った時点で、挨拶する。
これは一例に過ぎませんが、授業に間に合って来ている生徒の学習を中心に考えるべきでしょう。

話が少しずれたかもしれません。
授業終了時においても、1秒たりとも延長してはいけません。
たとえ、説明があと5秒で終わろうが、チャイムが鳴った瞬間に授業を終了します。

教師が時間を守るから、生徒も時間を守るのです。

授業でいい評判の先生は、チャイムと同時に授業を始め、チャイムと同時に授業を終了します。
「同時に」というのは、「鳴った瞬間に」ということです。
開始直後から生徒は授業に集中しているのです。
授業を延長せず、生徒の休み時間を保障しているのです。

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