電話1本するだけでいい

18時頃、保護者が職員室にやって来られました。
決して批判的ではなく、申し訳ないという態度で、
「子どもの制服がなくなってしまいました。体育の着替えの時か、部活動の時か、教室か、移動教室の時なのか分かりません」
とおっしゃられます。
担任の先生が帰っていたので、それを聞いた私は、保護者とともに順番に探していくことにしました。

体育館、教室など考えられる場所はすべて探しましたが、結局ありませんでした。
「引き続き探します」と保護者に伝え、一旦帰っていただきました。
その10分後、私は、担任の先生の後ろに無造作に引っ掛けられている制服を発見しました。
誰かが担任の先生に渡していたのでしょう。

この例で考えることがあります。
「保護者が中学校へ来校し、保護者と先生で制服を探す」
この無駄な時間は、防ぐことができたのです。

これを防ぐためにやることは、「担任の先生の保護者への電話1本」だけです。
「担任の⚪⚪です。⚪⚪さんの制服が⚪⚪に落ちていたので、預かっています」
これだけでいいのです。

そうしておけば、
「○○の保護者です。○○先生に、制服の忘れ物があると電話で聞いて取りにきました。○○先生の机の後ろに置いてあるそうです。」
と保護者が言うだけですんだのです。

電話一本するだけで解決する問題、未然に防げる問題は多くあるのです。


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