心。エネルギーの源。

心です、心。
どうせやるなら、皆が気持ちよくできるようにする。
そして未来を見る。
今の中学校の先生の新しい働き方です。

そんな心をもっていない先生は、いくら仕事ができても、学校全体を活気づけることはできません。
周りの先生にエネルギーを与えることもできません。
生徒に「絆」を語ることもできません。
どの組織も同じです。
正論だけでは、ついてこないのです。
「仕事だから他の先生に対して厳しい姿勢でのぞむ」
時と状況にもよるでしょうが、こんな考えはクソ喰らえです。


記事一覧 page01 <2014/01~2014/06>

記事一覧 page02 <2014/07~2014/12>

記事一覧 page03 <2015/01~>


例えば、生徒指導場面で、ある先生が初動を間違った時。
「そんなことをすれば、生徒の状態が悪くなるのは当然だ」
「なんでそんなことしちゃったの?」
「どうしてあの時、〇〇しなかったの?」
「〇〇はちゃんとしたの?」
「それは間違っている」
力のない指導者の言葉です。
変えることのできない過去しか見ていないのです。

初動を間違った先生を外して指導する先生もいます。
まったく組織が分かっていない先生です。
職員室の端で、作戦会議をしている先生はいませんか。
そんな先生を目指してほしくはありません。

力ある指導者は、現在、未来を見ます。
今どのような雰囲気になれば、皆が活力を持てるのか?
どのような助言をすれば、今回の生徒指導を通して、後輩教師や周りの教師が成長するのか?
どのような提案をすれば問題が解決するのか?
そんなことをずっと考えているのです。

「(笑顔で)よし、じゃあ、これとこれをやっていきましょう。(失敗した先生に対し)こんな感じでいいですか?」
こんな感じで柔らかく話すことができるのです。
時には冗談をはさみ、時には励ましてくれます。
独りよがりの力技ではないのです。
こんな先生に指導されれば、伸び伸びと行動する先生の集団へと変貌します。
その集団の姿勢は、そのまま生徒へも還元されます。

心ある先生が、学校を救うのです。


ステージ別 中学校教師の仕事のヒント


 

広告