始業式、入学式、中学生との出会いの言葉で考えること

学級開きで最初に生徒に何を伝えるのか?
とても大事なことです。
学級経営の基本です。

最初の言葉が「グダグダ」なら、生徒は悲しむでしょう。
そして、それを取り返すのは相当の努力が必要になります。

最初の言葉が生徒の気持ちをつかむものであれば、その後多少の失敗があっても生徒が多めに見てくれるでしょう。
それくらい、出会の言葉は大切です。

では、最初の言葉に何を選ぶのか。
模範解答なんてありません。

例えば、「絆」という言葉。
本当に「絆」に関わる忘れられない出来事を経験したのであれば、その体験や思いを生徒に伝えるのはよいでしょう。
しかし、「絆」に関わる出来事を経験していない先生が、いくら「絆」を語っても、生徒には伝わらないのです。

これまで何回も記事にしていますが、「自分が体験したことで、心からそう思っている言葉」しか生徒には伝わりません。
だからこそ、出会いの言葉を考えることは、今までのそしてこれからの教師人生に向き合うことでもあるのです。

出会いの言葉を考えるときに自問することは、
・今までどんな経験をしてきましたか?
・どのように感じましたか。どのような気持ちになりましたか?
・それをその後の人生にどのように活かしてきましたか?
・その中で、特に生徒に伝えたいことは何ですか?
そんなことを考えるのです。

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