「あともうひと頑張り」ができない生徒への語り

机に向かったら、すぐに勉強をやめてしまう生徒。
宿題や提出物が終わったら、それ以上のことは何もしない生徒。
このような生徒に対して、2~3分程度で話す内容です。
以下、学級通信で掲載した内容です。

中学校教師、教育、ブログ、仕事術

————————————
「僕は(私は)、意思が弱いから、自分で机に向かうのは無理、苦手」
「机に向かったら早く勉強終わらないかな」
「あ~、眠い。しんどい。まだやった方がいいけど、今日はこれくらいにしよう」
「人よりも多く勉強しないと、成績が上がらないのは分かっているけどできない・・・」

このようなことを感じたことがある人、いませんか。
(教室で実際に語る場合は、生徒に挙手させてもいいでしょう。)
そうですよね。
苦手なこと、嫌なこと、人から言われたことは、できるだけやりたくないものです。
「+10分勉強法」
という方法があります。
単純です。
「今日はもうこれくらいにしよう」と考えた瞬間に時計を見て、「嫌だけど、もう10分だけ頑張る(泣)」勉強法です。
プリントやノートの端に、今「8時13分」なら、「8時23分まで」と書くのです。
その時間まで頑張るのです。
ストップウォッチがある人は、「10分」を計ってもよいでしょう。
「+10分」が無理なら「+5分」でよいのです。
「+10分」ができるようになったら、「+15分」にするのです。

以前にある陸上選手が言っていました。
「私は、天才ではありません。だから、結果を出そうと思ったら、人の何倍も練習しないといけないんです」
この陸上選手は努力の天才と言えるでしょう。
皆さんは、「人の何倍も」勉強できますか。
できないでしょう。
そんなこと、私もできませんし、皆さんにも言いません。
だから、「+10分」なのです。

ちりも積もれば山となります。
これは間違いのない事実です。
自分の判断で、自分の強い心で、「+10分」できる人が成長できる人なのです。
頑張ってください。
応援しています!

広告