見ることより「見られること」を、やりたいことより「求められていること」を意識すると、教師は加速度的に成長する

教師は、「見る能力」に長けています。
いつも生徒を見ているからです。
また、「やりたいことをやる能力」にも長けています。
自分のやりたい授業をやっているからです。
そしてそれが、数十年続くのです。
その結果、
「見られること」や「求められていること」に疎くなる
のです。
中学校教師、社会の常識、学校の非常識、学校の常識、社会の非常識

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これが、中学校教師の「長所」でもあり「短所」でもあります。
生徒を見ていると、どうしても、
「こうしたい」
「ああしたい」
「こう言いたい」
「これを伝えたい」
「こう変えたい」
というような思考になります。
それはそれで構いません。

しかし、自分だけの思考でこればかりしていると、「独りよがり」になり、「社会的」ではなくなってしまいます。
その結果、少しでも保護者から「○○してほしい」というような意見があると、
「そんなことはできない」
と、反射的に、また過剰に反応してしまうのです。
バランスが乱れてしまうのです。

生徒の中学校での様子を一番知っているのはもちろん中学校教師です。
だから中学校では教師自身で考えたことをやっていくのは当然です。
しかし、それだけではいけないのです。

教師の仕事の1つは、
生徒を「社会」で生活できるようにすること
です。
その教師が、「非社会的」すぎてはいけないのです。
だからこそ、

生徒を見ることより、保護者に見られること
自分がやりたいことより、社会から求められていること

を意識してほしいのです。
社会からの意見を受け入れることは、教師にとってハードルの高いことかもしれません。
しかし、そこはしっかり割り切って、向き合わなければなりません。

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