ブログで保護者批判をする教師に絶対になってはいけない

ブログで保護者批判をする教師がいます。
しかも、不特定多数の方が見られる公開状態になっています。
このような教師は、保護者や生徒と信頼関係を得ることは絶対にできません。
例えば、次のような内容のブログを数年前より多数回見たことがあります。
ブログ、中学校教師、保護者との信頼関係

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「今日授業参観がありました。
ところが、生徒は授業に集中できていませんでした。
理由は、後ろの保護者がおしゃべりをしていたからでした。
また、メールをしている保護者もいました。
子どものモラル低下はこのような保護者が原因なのです。
(以下、省略)」

はっきり言います。
このようなブログを公開する教師のモラルが一番最低です。
まず、保護者がおしゃべりを本当にしていたとして、ブログでその保護者を批判しても何の解決にもなりません。
教師に対する不信感が高まるでしょう。

逆の場合を考えます。
「保護者が教師批判をしたブログ」が増えたら、教師のやる気はアップするでしょうか。
よい協力関係を保っていけるでしょうか。
そんなことがあるはずはありません。
多くの教師は、反感をもつのではないでしょうか。
少し考えれば、このような行為をしたらいけないことはすぐに分かるのです。
むしろ、ほとんどの保護者の方は、中学校に協力的です。
本当に頭が下がります。

さて、このような教師には「保護者がしゃべる原因の一つは、自分の授業にある」
ということが頭にないのです。
心ある教師なら、次のような感覚をもたなくてはいけません。
「今日は授業参観日でした。
しかし残念ながら、保護者の方や生徒を集中させるような授業ができませんでした。
もっと授業力をつけないと、興味関心を高めることができないのだと思います。
これから生徒の夏休み期間です。
この期間を利用して、2学期にある授業参観に向けて準備をしたいと思います。
授業参観はいつも通りの授業ではいけない、と聞いたことがあります。
私も今日の授業で強くそのように思いました。
できれば、保護者も巻き込むような授業を次回はしたいと思います。」

残念ながら「保護者に原因がある」という思考から抜け出せないのなら、管理職や学年主任に相談するなどの方法が取れなければいけません。
また、どうしてもSNS等でそのような残念な思考を綴りたいのなら、「非公開にする」「限定公開にする」などの方法をとるべきなのです。

余談になりますが、「愚痴や思いを一切言ってはいけない」ということはありません。
これについては、
愚痴は言う。ため込まない。ただし1つだけ条件を守ってください。
で記事にしています。
よろしければご参考になさってください。

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