多くの優秀な教師と出会い、判断する能力を養うこと

所属している中学校に限らず、「尊敬している先輩教師」がいらっしゃることと思います。
その教師を尊敬しすぎるあまり、「その教師がアドバイスしたこと=決定」となる思考に陥ってはいないでしょうか。
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これはとても危険なことです。
例えば、「生徒指導」で優秀な先輩教師を尊敬していたとします。
何か生徒指導があると、その教師に指導を仰ぎます。
そしてその通りにすると、うまくいくことが多い。
そういう教師に、例えば「授業」の質問をするとします。
「やっぱり説明しすぎの授業ってダメなんでしょうか」
優秀な教師は答えます。
「いや、そんなことはない。中学校は社会の入り口。卒業したら、社会に出る生徒もいる。だから、前で話している人がいたら、静かにさせる訓練も授業でしなければならない」
そのように言われた後輩教師が、
「説明中心の授業もしてもいい」
いや、
「説明中心の授業もするべきだ」
というような思考に陥る場合です。
先輩教師の言うことをすべて鵜呑みにしてしまうのです。
もちろん、これは極端な例です。
でも、知らずのうちにこうなってしまっている教師が多いのです。
自分の判断で、抑制しないといけないのです。
特に、
・社会を経験したことのない教師
・本を読まない教師
がそうなります。

「生徒指導が優秀」=「授業力も優秀」
と判断してはいけないのです。
もちろんそういう場合もあります。
しかし、すべてがそうではないはずです。
いや、経験的に言うと、そうでない場合が多いのです。

分野により、優秀な教師は違ってきます。
例えば、
・生徒指導
・授業
・生徒会
・学級経営
・学年運営
・仕事術
・ICT
・教育相談
・道徳、総合、HR
・保護者対応
いくつかの分野は重なるかもしれませんが、それぞれの分野にそれぞれの中学校で優秀な教師がいるはずです。
多くの人と出会い、たくさんの本を読み、判断する目を養ってください。

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