ゴールデンウィークの宿題はこのように出す|中学校教師の仕事術

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ゴールデンウィークの宿題指導はとても重要です。
今年は次のように休みの日が飛び飛びになるので、後半5月3日(土)~5月6日(火)のゴールデンウィークに焦点を絞った宿題指導について説明します。

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4月26日(土)休み
4月27日(日)休み
4月28日(月)学校
4月29日(火)休み
4月30日(水)学校
5月1日(木)学校
5月2日(金)学校
5月3日(土)休み
5月4日(日)休み
5月5日(月)休み
5月6日(火)休み
5月7日(水)学校

おそらく多くの中学校は、各教科に宿題を任せているのではないでしょうか。
しかし、「すべての生徒に学力を保障する」という観点からは不十分と言えます。

学力に課題のある生徒は、「宿題が何であるか」が分かりにくければ、それだけで宿題をしない可能性もあります。
例えば、各教科の授業時間中に、
国語・・・漢字テキストP○○~P○○、国語教科書○○~P○○ノートに写し
理科・・・問題集○○~P○○、○○調べプリント、実験プリントまとめ
社会・・・(省略します)
英語・・・(省略します)
数学・・・(省略します)
音楽・・・(省略します)
美術・・・(省略します)
体育・・・(省略します)
家・技・・・(省略します)
その他・・・GW何をしたかプリント

などの指示が出たら、それだけで混乱します。
また、提出についてもそれぞれの指示があるのです。

これを防ぐために、
「5月3日(土)~5月6(火)の宿題冊子」
を作成します。
すべての教科の宿題をまとめてここに綴じます。
表紙は、例えば次のようなものがあります。
B4で作成していますが、A4で宿題を統一する場合は、縮小印刷してください。

「5月3日(土)~5月6(火)の宿題冊子」表紙 PDFファイルで表示
「5月3日(土)~5月6(火)の宿題冊子」表紙 ワードファイルダウンロード

HRなどを利用して、各クラスで綴じさせるといいでしょう。

このようにしておけば、
「何が宿題か分からない」
ということもなくなります。
また、学年の教師が中心となって、まとめて宿題をチェックすることができます。
かなり効率的です。

宿題をやっていない部分が多い生徒については、「やり直しを放課後にする」といったペナルティを与えることもできます。
ただし、ここまでもってくるには、事前に宿題を「B4」などの統一されたサイズで他の教師に用意してもらわなければなりません。
また、学年会議等で提案しておくことも必要です。
その準備期間を考えたら、少なくとも1週間前にはこの記事を発信しておくべきでした・・・m(_ _)m

重要なポイントはもう1つあります。
「学年便り(学年通信)」や学校HPで、しっかり伝えておくということです。
家庭学習指導は中学校の重要な仕事の1つです。
戦略的に宿題を出さなければならないのです。

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