家庭学習はこう指導する|中学校教師の家庭学習指導

「家庭学習まで指導する時間がない」
「どのように家庭学習指導したらいいのかわからない」
「教師の簡単なチェックで、家庭学習の習慣をつける方法を知りたい」

これらを解決するために実際に効果のあった方法を紹介します。
やることはまず2つです。
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1.毎日決まった量の宿題を出す
2.家庭学習時間をチェックする

1.毎日決まった量の宿題を出す

「決まった量の宿題」と言っても、それぞれの教科で決まった量ではありません。
授業でそれぞれの教師が宿題を出せば、時間割によって1日の宿題の量に差が出ます。
それを防ぐために、曜日ごとに宿題を出す教科を決めておくのです。
保護者にとっても、生徒にとっても「分かりやすい」のです。
また、日によって宿題の量が違うこともほとんどないのです。

例えば、次のようにして宿題を提示します。
〇年〇組の宿題提示例(〇印のある教科は必ずその時間に宿題がでます)
jikannwari
生徒にとっての分かりやすさを最優先しています。

どの曜日も宿題は2教科になっています。
また、時間割表に宿題を見える化しているので、忘れにくいのです。

学年当初の学年便りで宣言しておけば、さらに定着度はアップします。
丸印をした教科以外で宿題を出したい教師がいれば、土曜日、日曜日の宿題にしてもらうようにします。

2.家庭学習時間をチェックする

宿題をやったかどうかを含めて、家庭学習時間をチェックします。
次の表を使用します。
4月21日月曜日スタートの表にしています。
計画表、中学生、中学校、学習計画表、シンプル
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朝のSHRや朝読書の時間を利用して、さっと書かせます。
書く内容は、火曜日の朝であれば、月曜日の欄を書くことになります。
必ず毎日チェックし、回収します。
一番良いチェックの方法は、記入が終了したら、そのまま机上にプリントを置かせます。
そのまま朝読書に突入します。
担任と副担任で手分けして、本人の目の前でチェックして検印を押しながら回収していきます。
二人入れば、5分もあれば、全生徒分をチェックすることができます。
これが、一番効果のあるチェック方法です。
1週間も見ていけば、特に指導を集中すべき生徒が分かってきます。
生徒も意識して、たとえ短時間でも勉強する生徒が出てきます。
もちろん1週間ずっと勉強時間が0分の生徒もいます。
最初の1週間目は、「次は頑張ろうな」と、回収時に声をかければよいでしょう。
まずは、1日に10 分だけ机に向かわすことを目標とします。
金曜日が終了した時点での表は、次のようになります。
計画表、中学生、中学校、学習計画表、シンプル

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