会議を変える|中学校教師の仕事術

学年会議、職員会議、長い、中学校教師、短くする方法
「あー、何か会議はイライラする。早く終わってほしい!」と思いませんか?
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以前に次の内容の記事を書きました。
以下がその内容になります。

どうすれば速く会議が終わるのか。
どうすれば意思決定ができるのか。
どうすれば会議の回数を減らせるのか。
このような意識をもっていない教師がいます。
早く会議を終わらせたいのなら、
1.事前に資料を配布(少なくとも3日前)。
2.必要に応じて根回し。
3.会議の出席者は事前に資料を読んで、意見を考えておく。
4.会議では、書類を全部読まない。意思決定することが目的。
という暗黙のルールが守られていなければなりません。
しかし、次のような教師がいます。
1.会議直前に資料を配布する。
2.会議が始まると、提案者はその資料をほぼそのまま読む。
3.その場で、教師全員がその問題について考える。
4.十分な議論がなされず、時間切れで終了する。
また、決定された場合でも、司会者が、「では、復唱させていただきます。○○については・・・」という始末です。
復唱なんていらないのです。
これでは、会議の時間がなくなるのは当然です。
会議の途中で、クラブ指導に行きたい教師はイライラしだします。
会議での提案者は、入念な準備をしなければならないのです。
会議で速く意思決定できるように、創意工夫を凝らさなければならないのです。
会議の方法のノウハウについても知っておかなければならないのです。

(前記事の引用ここまで)

「事前に資料を配布(少なくとも3日前)すること」、これはマストです。
3日前が不可能なら、せめて2日前です。
事前に読んで意見を出す場が会議なのです。
例えば、自分が「道徳・特別活動」の担当なら、会議で案件を出す前に、「原案」を会議の3日前に配布しておきます。
原案の右上に手書きで、「次の会議で提案します。ご確認願います」程度の内容を書いておけばいいでしょう。
また、原案については、少し自由度をもたせておきます。
「3パターン」程度の案を出します。
担当として、「一押しの案」はもちろん必要です。
その上で会議でどれにするのかを決定するのです。
何度も繰り返して記事にしていますが、「意思決定」するのが会議です。

会議の出席者は事前にその資料を熟読し、その提案に反対なのか、賛成なのかを決めておきます。
反対なら、「反対する理由と、代案」を示します。
反対だけする教師は必要ありません。
代案を示さないのなら、意見を言う資格はありません。

「会議では、必ず1回は発言するようにしなさい」という人がいますが、私はそう思いません。
時間の無駄です。
もし、司会者にふられたのなら、短時間で対処しましょう。

会議については、他にもルールがあります。
・時間通りに始め時間通りに終わる(終了時刻を決めておく)。
・勤務時間外に会議をしない。

緊急の生徒指導の場合は別です。
よく、勤務時刻間際になり、「あと5分で終わるので、勤務時間外になりますが、延長してもいいでしょうか」という教師がいます。
愚の骨頂です。
そういう会議は、「5分以内」で終了するはずがありません。
保育所に子どもをむかえに行かなければならない先生だっているのです。
「用事があるので、先に出てもいいですか」ともなかなか言えないのです。

さて、誰かが会議を変えなければなりません。
これを読んだ読者の方が、「学年主任」や「首席」の先生なら、このような会議の方針を立てればよいでしょう。
しかし読者の方が、「経験年数が少ない先生」であれば、簡単に会議を変えることは容易ではありません。
その場合は、学年主任の先生などに、会議についての考えを言って相談してください。

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