中学校教師にも必要なうつ病の新常識~世界一受けたい授業より~

中学校教師、うつ病、世界一受けたい授業、うつ病の新常識、2014
2月22日の土曜日に、世界一受けたい授業「うつ病の新常識2014」が放送されました。
中学校教師が知っておくべき内容もあったので記事にしました。
記事一覧

主な内容は次の通りでした。
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・几帳面、責任感が強い、真面目、人に気を遣う人がなりやすいと言われているが、誰でもなりうる。
・心の「強い」、「弱い」は関係はない。
・予防は朝の生活習慣
・冬季うつ病がある。冬の日照時間が短くなることの関係があると考えれられている、春によくなる
・うつ病とは、
強い憂鬱状態が、2週間以上、ほとんど毎日1日中続く。
何も楽しいと感じず、無気力になる。
眠れない、食欲がないという身体症状が出る。
日常生活に支障をきたす。
重症になると自殺願望がでる。
・日本人の16人に1人発症する。
・過労やストレス、環境や人間関係の変化が要因である。
・「うつ病」は「脳の病気」と考えることができる。
感情や意欲は脳の中でコントロールされる。
セロトニンなどの神経伝達物質が情報を伝えることで、情報が脳から体へ伝えられる

ストレスや疲れで神経伝達物質の量が減少し、情報がうまく伝わらなくなる。
これが、うつ状態である。
・気分が落ち込む、嬉しいことがあっても喜べない、感情がなくなる、無表情になる、何もする気が起きなくなる状態になる。
・うつ病は数値で表せない。
・患者さんは恥ずかしくて、全部言えない人もいる。
・うつ病の診断はとても難しい
・人に相談しづらい。
精神科にかかりづらいとよく聞く。
今は、メンタルクリニック、心療内科がたくさんある。ためらわずに、早く受診すること。

・うつ病の新常識3つ
・新常識1

うつ病になりやすいのは、女性(男性37.4万人、女性58.4万人、女性は男性の1.6倍)である。
女性ホルモンのバランスの乱れがあることが理由である。
産後うつ病(出産の疲れ、育児の不安)や更年期うつ病(老後の不安、不眠、イライラ)などがある。
うつ病の自殺の率は、男性の方が高い。

・新常識2
新型うつとは、非定型うつ病のことである。
急増中である。
「新型うつ」は医学用語ではない
従来のうつ病とはまったく逆の症状が現れることもある。
過食の傾向がある、寝ても寝ても眠い、楽しいことがあると元気になれる、日常に戻るとうつになるなど。
うつ病の人に言ってはいけないこととして、「なまけ」、「さぼりだ」
そんな事にならないように、「あなたの治療に協力する」、「一緒に乗り越えていこう」というメッセージを伝える。

・新常識3
うつ病の予防法として、
・朝日を浴びる。
セロトニンの活動を活発にする。
生活のリズムが整う効果。
心身の健康にとてもよい。
・散歩をする
有酸素運動は、セロトニンの活動を活発にする。
・魚を食べる
サバ、イワシ、青魚に多く含まれている不飽和脂肪酸(EPA、DHA)は、セロトニンの活動を活発にする。
バランスよく食べる。

うつ病予防を、3日坊主で終わらせない。
————————————–(ここまで)
(内容については、当方の番組メモです。参考程度にしてください。)

あなたの周りに「うつ病」になりそうな教師がいないでしょうか。
そのような教師には、「早く受診するようにすすめる」ことが必要です。
また、うつ病の予防法として、
・朝日を浴びること。
・散歩をすること。
・魚を食べること。
も言ってあげなければなりません。
「辛くて辛くてもう教師を辞めたい」と思っている先生に相談されたらにも記事にしました。
くれぐれも、「一緒に乗り越えていこう」という優しい気持ちをもって接してほしいと思います。

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