中学校教師が生徒の「やる気スイッチ」を入れる方法

脳科学、やる気、ミステリー、中学生、褒める、やる気スイッチ
「生命38億年SP最新脳科学ミステリー」が終了しました。
「最新脳科学」がテーマでした。
(詳細については、「2月12日放送「生命38億年SP最新脳科学ミステリー」は必見」をご覧ください。)
中学校教師
内容は盛りだくさんでしたが、この記事では「やる気を出す方法」に焦点を当てます。
番組内容
<やる気アップのポイント>
・「自分の意志で決めてやっている」という感覚が脳科学的に大事である
・「線条体」に「やる気スイッチ」がある
・仕事そのものの楽しさ、学びそのものの楽しさを感じさせる

<報酬によるやる気アップについて>
>報酬有の実験グループ
・お金有・・・真剣そのもの、超熱中
・あっという間、時間立つのが早かった
・平均235回チャレンジ
>報酬無の実験グループ
・お金無・・・5分後飽きる
・退屈、飽きてくる
・平均175回チャレンジ
>続けての実験
・報酬有のグループを報酬無で同じ実験ををすると、
・「反動でまったくやる気がなくなる」
・もともとあった「小さなヤル気」さえ奪う
・これを、undermine=土台を削り取るという意味で「アンダーマイニング効果」という

<「線条体」について>
やる気がある時に、脳で活発になった部分がある。これが、「線条体」という部分である。
依存や快楽に関係がると考えられている。

<報酬による勉強のさせ方>
・「100点取ったらゲーム」でやる気を出す。
・しかし、ご褒美のないテストに変わると、「もともとあったやる気」もなくす。
・報酬で生まれたやる気は、報酬を与え続けないと維持することが難しい。
・小さくても、自発的なやる気が大事

<やる気の秘訣>
やる気の秘訣は、「自発的に出るようにする」

<「褒めること」と「やる気」>
・やる気の維持=「褒める」ことに密接な関係がある
・褒められると、「やる気」(線条体)の部分が反応する
・褒められる=報酬と脳が捉えている

<褒めるポイント>
・褒められるという社会的報酬
・自分の意志で決めてやっている
・自発的に面白いからやっている

<「運動」と「やる気」の関係>
「運動」によって、「線条体」を刺激することもできる(研究中)。
脳科学、やる気、ミステリー、中学生、褒める、やる気スイッチ
以上のことを考えて
「中学生のやる気を出すための方法」をまとめました。

「自分の意志で決めてやっている」という感覚を持たせるための方法

・「問題は10問あります。1問コース、2問コース、3問コース、5問コース、10問コースがあります。自分でコースを選んでやります。できたら、先生のところに持ってきます。
・「今回は選択実験です。Aコースは〇〇、Bコースは△△、Cコースは□□です。どれかを選んでやります」
・「今から発表をします。発表方法は、Aという発表方法、Bという発表方法、Cという発表方法どれを選んでもかまいません」

中学生を褒める機会を増やす方法

「褒める」ために活動するという視点をもつことです。
・学年便り、学級便りで褒める
・生徒の前で丸つけをして褒める
・係り活動で褒める
・掃除で褒める
・委員会で褒める
・クラブで褒める
・会話で褒める
これは意識すれば、どんどん広がっていきますね。

「1日に何回生徒が褒められているかを数えたことがありますか」

定期テスト返却時の「1分コメント」で生徒との信頼感を高める」

「テスト直前の放課後、教師は教室前の廊下を歩かなければならない」

授業中に「運動」させる方法

・アクティビティを入れる
「全員起立します。一人三回読んだら、座ります。」
「全員起立します。3人の友達と○○したら、黒板に△△を書きます」
・ミニストレッチをさせる
「一回立って、伸びをします」
・授業の基本的方法
「できたら、教卓まで持ってきます」
「できたら、一番後ろの友達にもっていきます」
「授業中、こうしたら中学生でも飛び上がって喜んだ」

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