中学生の家庭学習ついて真剣に考えた時、学年教師がやるべきこと(4)

中学校、家庭学習、週間、指導法、計画表、テスト

<目次>
1.中間テスト2週間前~テスト終了までの指導
2.最後に

1.中間テスト2週間前~テスト終了までの指導
テスト直前の勉強計画表の指導に入ります。
例えば次の計画表を使います。
ポイントは、今まで使用してきた計画表と大きく様式を変えていない点です。
テスト直前、計画表、中学校、誰でもできる
テスト2週間前の学習計画表.doc ダウンロード

内容1~3には、勉強する予定の問題集とページを書きます。
予定通りにできたら、
テスト直前、計画表、中学生
をするように指示します。

テスト2週間前~1週間前は、少なめの量(これならできると思う量)を内容1~3に書かせます。
テスト2週間前では、まだテスト範囲が確定していません。
したがって、5月12日(月)の時点では、5月15日(木)くらいまでの予定内容を書かせればよいでしょう。
テスト範囲が正式に発表されたら、残りの内容を記入していきます。
途中で計画を変えてもよいことを伝えておきます。
4月14日~テスト2週間前と同様、毎朝複数の教師でチェックします。

計画表を立てられる生徒は立てられるのです。
ポイントは、立てられない生徒を「できるようになるまで」どのように指導するかです。
この方法で、9割以上は「嘘のない結果」を毎朝書いてくるようになります。
これでもまだ、「記入できない生徒」や「勉強時間が0分の生徒」は、個別に指導していくことになります。
しかし、この段階まで丁寧に指導していれば、より少ない人数の個別指導で済むのです。

今回の計画表も、「必要最低限」の量しか記入させていません。
余裕のある生徒には、日付の下の余白を利用して、「勉強した時刻」「達成度」などを書かせたらよいのです。
何回も言いますが、テレビの時間、自由の時間、予定学習時間などいろいろなことを書かせれば書かせるほど、計画できない生徒がでてきます。
宿題をやる以前の計画表の段階で既につまづいているのです。
スタートラインにさえ立てないのです。
これは絶対に避けてあげないといけません。
計画表作成のための計画表指導は不要なのです。

いかに家庭学習の時間を増やしたのか?

これが計画表指導のポイントです。

2.最後に
ポイントは、<家庭学習結果記入シート>です。
これを、毎日書かせて、毎朝生徒の目の前でチェックするだけで全然違います。
少し見てあげたら頑張れる生徒が救われます。
後は、宿題を出す教科の教師に丁寧に説明しておくことです。
1回でも、「今日宿題出されなかった」となればアウトです。
毎日、絶対できる宿題が出ていることが大事なのです。
宿題のチェックは、教科の教師が次の授業でやはり生徒の目の前ですべきです。
机の上に宿題を出させます。
その後、生徒には別の作業指示を出しておきます。
そして、机間巡視する形で宿題をチェックしていくのです。
やっていなかったら、「次、がんばろうな」でいいのです。
やっていない生徒の名前をしっかりチェックしてもらっておきましょう。

中学生の家庭学習ついて真剣に考えた時、学年教師がやるべきこと(1)

中学生の家庭学習ついて真剣に考えた時、学年教師がやるべきこと(2)

中学生の家庭学習ついて真剣に考えた時、学年教師がやるべきこと(3)

中学生の家庭学習ついて真剣に考えた時、学年教師がやるべきこと(4)(本記事)

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