中学校の先生の仕事「考え方とマナーの基本」48


この記事は次のような先生のために書きました。
・社会人の経験なしで中学校の先生になったので、社会人として基本的なルールやマナーを知りたい。
・教員採用試験に合格したが、4月の採用までの間に少しでも心の準備をしておきたい。

・自分の仕事に対する考え方が正しいかどうか分からない。
・今の学校に不満感がある。自分の考え方が正しいと思うが、どうしていいのか分からない。
・何がよくて何がダメなのかの判断基準が分からないので、参考になることを知りたい。
・先生が陥りがちな非常識な部分を知りたい。

中学校の先生の仕事の中で「基本的な」事柄についてまとめました。
「えっ、そんな当たり前こと」と思われる部分もあります。
また、私自身への戒めとして、あえて「極論を書いている部分」もあります。
地域の実態により差もあります。
それらを加味して、読み進めてくださればと思います。

1■会議の仕方

どうすれば会議が短時間で終わるのか。
どうすれば皆が「よし、それでいこう!」と思うような意思決定ができるのか。
どうすれば会議の回数を減らせるのか。
例えば早く会議を終わらせたいのなら、
1.事前に資料を配布(少なくとも3日前)。
2.必要に応じて根回し。
3.会議の出席者は事前に資料を読んで、意見を考えておく。
4.したがって会議では、書類を全部読まない。意思決定に時間を費やす
という暗黙のルールが守られていなければなりません。
次のことはNGです。
1.会議直前に資料を配布する。
2.会議が始まると、提案者はその資料をほぼそのまま読む。
3.その場で、教師全員がその問題について考える。
4.十分な議論がなされず、時間切れで終了する。
5.司会者が、「では、復唱させていただきます。○○については・・・」と復唱する。
これでは、会議の時間がなくなるのは当然です。
会議での提案者は、入念な準備が必要です。
会議で速く意思決定できるように、創意工夫をするのです。
経験年数の少ない先生が、急に変えることは難しいでしょう。
自分が学年を動かす立場になった時に、そのようにできるよう、少しずつ準備を進めていきましょう。
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2■保護者への温かい心が基本

三者面談や生徒指導事項かあった時など、保護者が学校に来られる機会があります。
「いつもご協力くださり、ありがとうございます」
「お忙しい中ご苦労様です。寒かったんじゃないですか」
そのような言葉をかけているでしょうか。
「(生徒指導的な事項なら)悪いことをしたんだから来てもらって当たり前」と考えてはいけません。
忙しい中、来校されているのです。
保護者と協力してやっていくことが、問題解決につながります。
そのような思いがあれば、自然と気遣いの言葉も出てくるはずです。
そんな気持ちを持ち続けることも、教師の仕事の1つです。
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3■服装はマスト

生徒に服装指導をしない中学校はありません。
然るべき服装をすべきでしょう。
いわゆるTPOです。
「大人と生徒は違う」
「クラブ指導中だから」
「何かあったら走り回らなければならないから」
では、社会人としてどうかと思うのです。
・実技教科ではないのに、いつもジャージ(クラブ指導と同じ服装)を着る
・黄ばんだ白衣を着る
・外部の方が来られても、ジャージで対応する
・シャツをズボンから出して着る
・腰パンをする
・サンダルを履く
・ダメージの激しいジーンズをはく
・いつも同じ服装をしている
これらは、NGです。
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4■著作権は守る

著作権法では、著作権者の了解なしに使用できる条件として、
・著作権者の利益を不当に害しないこと
・出所の明示をすること
をあげています。
ですので、
・販売用のドリル教材を複製する
・販売用の資料集の一部をコピーして、自作の授業プリントに掲載する、あるいは「夏休みの宿題」にする
・「出所の明示」をせずに、新聞記事を授業で引用する
・新聞記事を掲載した学年便りをそのまま、インターネット配信する
は、NGです。
著作権について勉強しておきましょう。
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5■本を読む

本をたくさん読んで、自分の世界を広げなければ、生徒に夢や希望なんて伝えることができません。
本の素晴らしさを伝えることもできません。
「この本とてもおもしろいよ」
ということすらできません。
教師であれば、1週間に最低でも1冊の本は読んでほしいものです。
教育関係のニュースもチェックしておきましょう。
本を読めば顔つきも言うことも変わってきます。
リンカーンの「40歳を過ぎたら自分の顔に責任をもたなければならない」という言葉も有名です。
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6■言い訳をしない。素直に謝る。

ある保護者が三者面談後、クレームを言いに来ました。
内容は、
「三者面談で○○先生が2、3分遅刻して来たんですよ。謝罪の言葉があるかなと思っていたら、『急な生徒指導があったんで』というだけで面談がスタートしたんです。『遅れました。申し訳ございませんでした』って言ってくれるだけでよかったのですけどね・・・」
ということでした。
1分の遅刻も10分の遅刻も保護者にとっては関係のないことなのです。
遅刻したのなら、まず謝罪しなければならないのです。
「すみませんでした」と頭を下げればよいのです。
先生である以前に、社会人としての基本です。
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7■「勉強法」を勉強する

教師である以上、勉強法の基本について教え、生徒に勉強の習慣をつけねばなりません。
例えば、
・予習、復習の仕方
・計画の立て方
・授業の聞き方
・ノートの取り方
・テスト勉強の方法
・睡眠の取り方
・理解や暗記のコツ
・参考書の選び方
・クラブや習い事と両立させるコツ
などの専門家でなければならないのです。
自分の専門とする教科だけでは駄目なのです。
自分の教科のことしか指導しないから、生徒は塾に頼るのです。
書店に行けば、「勉強法」に関する本がたくさん出版されています。
塾関係の知り合いがいれば、ノウハウを教えてもらうことだってできます。
「勉強法 中学生」と検索すれば、多くの資料を読むことができます。
ベネッセさんの資料は、エビデンスに基づいていて、とても参考になります。
教師が勉強法を勉強しなければならないのです。
本ブログでもテストや勉強法についてのカテゴリーを作成しています。
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8■塾に対する考え方

夜遅くまで塾で頑張っている生徒がいます。
心ある教師なら、生徒が例えば
「昨日塾遅くまであって、めっちゃ眠い」と言ってきたなら、
「遅くまで頑張っているね。」と言うでしょう。
しかし、塾に行くことについて否定的な先生は、少しでも生徒が授業中に眠そうにしていると、
「塾で遅くまで勉強しているから、肝心の学校で眠たくなるんやで」
鬼の首をとったような言い方をします。
生徒にだっていろいろ事情があるのです。
将来の夢のために歯を食いしばってやっているかもしれないのです。
眠くならないような授業の工夫を考えるのです。
塾を悪く言う教師は、間違いなく不勉強な教師である
に詳しく書いています。
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9■職員室の机の上は、綺麗にする

生徒に整理整頓の指導をする立場の先生は、机の上を整頓しておくべきでしょう。
・教材
・書類
・文房具
・コップ
などなど。
一時的にそうなるのは構いませんが、机の上が常時そのようなものが乱雑に置かれているのは問題です。
机の前や通路等の床の上に段ボールを置く先生も同様です。
職員室には、
・旅行会社の方
・教材会社の方
・保護者
・生徒
など、いろいろな方が入ってくる可能性があります。
このような状態では、個人情報も管理できません。
効率よく仕事もできません。
机の上においてよいものは、
・パソコン(退出時は、カギのかかるロッカーにしまいます)
・トレー(必要に応じて)
・+α(学校によって)
です。
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10■個人情報の意識を高める

個人情報の扱いは大切です。
・答案を家に持ち帰る。
・住所など個人情報の入った書類を持ち歩く。
・誰かが特定できる写真を学校HPにアップする。
・個人情報の入った記憶媒体を持ち歩く。
校長の許可を得ればいい場合もありますが、好ましいこととは決して言えません。
万が一紛失した時の危険性を理解しておきましょう。
生徒の安全を確保できなくなるのです。
個人情報は持ち歩いてはいけません。
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11■「大きな声」で反論しない

職員会議でのことです。
反対したい提案が出てくると、
「それは、どういうことや。それは例年のルールと違う」
と、大きな声で自分の意見を主張する先生はいませんか。
まわりの聞いている教師は、嫌な気持ちになります。
会議全体の雰囲気を重くします。
普段と変わりのない声の大きさで、明るく
「私は、○○(代案)の方が良いと思いますが、いかがでしょうか」
と言うべきでしょう。
自分の主張したいことは、感情的な大声でなく、論理的に明るく主張しなければなりません。
論理的に明るく主張するには、しかるべき勉強をして、訓練をするしかありません。
より深く勉強したい先生は、
知的で強かな意見を言うための文の組み立て方
をご覧ください。
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12■生徒からの質問には答える

テスト前にもなると、生徒は質問によくきます。
1日に数十人単位でみることもあります。
緊急の生徒指導対応などを除き、質問に答えることは、教師にとって最も優先されるべき仕事です。
だから、「今テストを作ってて忙しいから。ごめんな」はNGです。
内気な生徒だっているのです。
「質問あるので教えてください」
と、勇気を振り絞って来ているかもしれないのです。
それを「忙しいから」と言われたら、もう二度と質問をしなくなるでしょう。
生徒の可能性を奪っているのです。
教室や廊下を歩きまわり、生徒が質問しやすい雰囲気をつくるくらいでないといけません。
そして、質問されたら、
「めっちゃ頑張ってるね。よし、任せて。見せてごらん」
と言えなけれなならないのです。
参考:
テスト直前の放課後、教師は教室前の廊下を歩かなければならない
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13■生徒や保護者の悪口を言わない

生徒や保護者の悪口を言う先生がいます。
保護者や生徒とうまくやっていくことができません。
心の底から保護者や生徒と思いを共有することはできません。
何か生徒が問題行動を起こしたとき、
「あんなにすぐキレるのは、保護者の教育が悪いからだ」
「あの保護者、あれだけ生徒の面倒みてあげているのに、文句を言ってきた」
これでは、何の問題解決にもなりません。
生徒が問題行動を起こしたのなら、
「何とか助けてあげたい」
と心の底から思う気持ちがなければ、根本的な解決はできないのです。
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14■生徒に大声で怒鳴って指導しない

出会いはとても大切です。
特に入学式や1学期の始業式の日は、失敗してはならない重要な日です。
その出会いの時に、少しでもよからぬ行動があると、「怒鳴って、ビビらせる」先生がいます。
半端な怒鳴り方ではありません。
尋常でない声で怒鳴ります。
聞くに堪えない汚い言葉も使います。
生徒にとっては、恐怖でしかありません。
頭が真っ白になる生徒も出てきます。
生徒は当然静まり返ります。
生徒が納得しているかいないかはなんて関係ありません。
ほとんどの生徒は、怖いから言うことを聞いたのです。
勘の鋭い生徒やこのような指導をされてきている生徒は、
「こうやって、ビビらせて言うことを聞かすんや」
と判断します。
「考える力のない集団」に育っていきます。
そして、これを繰り返すと、怒鳴らないと言うことを聞かない生徒がでてきます。
そのうち、怒鳴り声もどんどん大きくなっていきます。
優しい知的な女性の先生は、「怒鳴る」ことはしません。
だから、このように指導された生徒は、優しい先生の言うことを聞かなくなります。
そうしているうちに、一番怖い先生の言うことしか聞かなくなります。
こうなったら、学年はおしまいです。
怒鳴った先生は、こうなった原因を分かっていません。
怖がらせて言うことをきかすのは最低の教育です。
「最初は肝心」なのは、間違いありません。
しかし、その肝心の最初を間違えているのです。
「最初に怒鳴る」などと書いてある書籍なんて、私は見たことがありません。
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15■教室の管理

先生は数年に一度、異動があります。
新しく来られる教師が使いやすいよう、ロッカー、担当教室を大掃除しておきましょう。
理科室を例にします。
・薬品は所定の場所
・流し、机の掃除・整頓
・私物の整理
などをします。
転勤先の学校で、
・3学期にやった実験をそのまま机に残している
・試験管やビーカーが洗われず、流しに残っている
・冷蔵庫に賞味期限が切れた食品がたくさん入っている
・同じ薬品がいろんなところに散在している
という状態がありました。
これは、理科に限ったことではありません。
行事で使用した道具類が整理されず、そのまま空き教室に置いてある場合もあります。
使うものと使わないものを判断して捨てることができないのです。
本にもありますが、
「捨てる技術」
が必要です。
他の先生が使いやすい状態にしておきましょう。
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16■「勉強ができたら、何をしてもいいのか」はNG

何か問題が起きると、「勉強ができたら、何をしてもいいのか」と言ってはいけません。
例えば、勉強のできるA君が、B君のノートを隠したことを指導する時に、
「何でそんなことをしたんだ。人の気持ちも考えられないのか。B君はどんな気持ちだったんだ。人の気持ちも考えられないようなら、勉強ができても意味がない」
これは先生の暴言です。
A君の指導の時に、勉強ができるかできないかは無関係なのです。
A君の長所までが否定されているのです。
これがきっかけで、A君が勉強しなくなったらどのように責任をとるのでしょうか。
指導に関係のないことを引き合いに出してはいけないのです。
好ましくない行為に限定して指導しなければならないのです。
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17■来客時の対応

中学校では、高等学校や専門学校等、進路先の先生方がよく来校されます。
卒業していく生徒が、お世話になる可能性もあるわけですから、できるだけ早く使用する部屋を準備して、上着を着て、名刺を持って、「お忙しい中、お越しくだり、本当にありがとうございます。3年生担当しております○○と申します。どうぞよろしくお願い致します。」と名刺交換へ移っていくのが基本でしょう。
とにかく、丁寧で親切な対応を心がけるのが基本です。
以前に、「こんなに忙しい時に」という態度に示すような先生を見たことがあります。
社会人としてのマナーがあまりにもpoorだと言えるでしょう。
職業体験で訪問するようなときも同じですが、担当する先生は、「○○中学校の代表として行く」という意識をもつようにしましょう。
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18■テスト問題やワークシートは「ミス0」にする

間違う場所は決まっています。
———————-
<誤植について>
例えば、
・記号のミス「(1)の次の問題が(3)」、「アの次もア」など。
・解答欄や名前欄がない。
・タイプミス「眠かかった」。
・図から選びなさいという問題で「図」がない。
・図や写真が汚すぎて見にくい。
・テスト範囲外からの出題。
・正解がない。
<問題、解答の内容について>
・解答欄がせまい。
・半角、全角が混合している。
・同じことを何回も聞いている。
・問題量があまりに少ない(50分テストなのに、20分でほぼ全員が終了している)または、その逆で、問題量があまりに多い(最後まで問題を解いていない生徒が1割以上いる)
・難易度があまりに難しい。平均点38点。
・実力テストにもかかわらず、入試問題とかけ離れた問題構成になっている
など。
これらを防ぐためには、必ず、このメモを使って、問題ができたら自己チェックすること。
さらに、自己チェックを行った後は、少なくとも2人の先生にはチェックしてもらうこと。
その2人のうちの1人には、校長先生または教頭先生が入っていることが望ましい。
また、テスト問題作成は、直前にはしない。
1週間前には完成して、チェックしてもらう先生にお願いすること
———————-
「もし、間違っていたら、その場で訂正すればよい」では決して済まされません。
生徒は、間違った問題に時間をかけてしまうかもしれないのです。
参考:
中学校定期テスト「問題作成、採点、返却」のポイント
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19■責任転嫁しない

・文化祭での学年の演目がうまくいかなかった
・クラスで問題が起こった
こんな時に、責任を他の教師に押し付けてはいけません。
例えば、
・「あの演目の歌の時に、○○先生がきちんと指導していなかったからうまくいかなかった」
・「クラスで問題が起こるのは、担任が悪いせいだ」
・「集中してできないのは、保護者のしつけができていないからだ」
こういう発言をしている先生自信に問題があるのです。
「○○のせい」とその場で発言するくらいなら、事前に対策を立てれいいのです。
「環境のせいにしないこと」、何か問題があったときの基本的な考え方です。
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20■プライベートはマスト

学校を退出したらすべきことは、プライベートを満喫することです。
プライベートとは言っても、遊ぶことだけではありません。
例えば、
・喫茶店で自分を振り返る時間を30分もつ
・書店へ行き、流行りの本を見る
・所属校以外の人と積極的に会う
などです。
学校に関係のない経験をたくさんして、視野の広い教師になりましょう。
自分の時間をもつことも、仕事のうちです。
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21■希望者がいない校務分掌もたまにはする

4月当初の学年会議や職員会議があります。
どの先生もやらない(やりたくない)校務分掌が出てきます。
新しく来た先生にその仕事がまわることがあります。
そうなる前に、希望者がいない仕事も進んでやっていきましょう。
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22■次年度の担当者へきちんと引き継ぐ

年度末には、引き継ぎの方法を覚えましょう。
昨年度の資料の年度を変えるだけではいけません。
特に、外部の方が関係する場合です。
例えば、職業体験です。
体験先の方から
「次の年は、女子だけしか受け入れることができません」
と言われていたら、「次年度、女子のみ可」と付箋をしたり、目立つペンで記入するのです。
「分かりやすい引継ぎ資料を作成する」、これも大切な仕事の1つです。
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23■校長先生、教頭先生の悪口は言わない

「あの校長何も分かっていない」と、職員室で口にする先生がいます。
自分にどれほどの力があるというのでしょうか。
そんなことを言えるくらいの力があれば、自分が校長や教頭になって、学校を動かせばいいのです。
あるいは校長先生や教頭先生と直接話をすればいいのです。
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24■「先生、いつも笑顔ですね」を目指す

いつも自分が笑顔でいれば、クラスも笑顔になります。
生徒にも「先生、今日機嫌悪い?」
こんな感じで、余計な気を使わせないようにしましょう。
「教師だって、人間だ。機嫌の悪い時もある」
は、通用しないと考えていいでしょう。
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25■テスト問題は回収しない

(一般的な公立中学校を想定しています。地域や学校の実態によって違う場合もあります。)
「塾にコピーされるから」と言って、問題を回収する先生がいるようです。
ご存知の通り、塾ではどのような問題が出題されたかを分析します。
したがって
・「塾にコピーされれば、問題がばれる。その結果、傾向が分かってしまい、塾に行っている生徒が有利になる」
・「塾に行っていない生徒は、情報を入手できないので不利になる」
という考えです。
しかし、問題を生徒が受け取らなければ、その問題を見て、家でやり直しができません。
生徒自身が、「どのような問題がでたのか」という分析もできません。
生徒が勉強する機会を奪っているのです。
その一方で、「回収せずに渡してしまったら、その過去問を入手した塾に言っている生徒が有利では」という考え方もあります。
そこで、こうならないように、
「生徒全員にこちらから過去問題を配布する」
のです。
生徒が勉強する時間も増え、塾に行っていない生徒の不安感も減らすことができるのです。
だから、問題は回収しないのが原則です。
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26■学級や学年の情報を保護者へ定期的に伝える

生徒が中学校でどのようなことをしているかを、保護者が知る手段は限られています。
1.生徒本人から聞く
2.保護者間で情報交換する
3.学校からの各種通信を見る
4.先生からの電話連絡
5.学校HPを閲覧する
などです。
「学校のようすを(自分の子どもが)ほとんど話さないんです」
保護者の方がよく言われることです。
そういう声に対して、保護者に情報を伝えることを積極的にしていきましょう。
立場や経験年数によりできることが違ってきます。
担任をしているのであれば、学級通信を積極的に発行すればよいでしょう。
学年主任であれば学年通信、生徒指導主事であれば生徒指導通信等を発行するのです。
普段から情報を伝えて連携をとっていれば、何か問題があったときでも、
「いつもご苦労様です。今回も大変ですね」
と言ってくださいます。
「家に配布物をもって帰らないから一緒」という先生がいます。
それは、問題のすりかえにすぎません。
別の問題です。
「配布物を保護者にわたす」ことを指導するいい機会なのです。
保護者と話すいい機会ともなるのです。
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27■何時に出勤するのがよいか

始業時刻が8時30分なら8時29分に来る先生がいます。
「権利だ」と主張する先生もいます。
しかし、世間がこれで納得するでしょうか。
生徒の登校時間はほとんどの中学校で8時30分です。
早い生徒は8時には学校に来ています。
学校に生徒がいる以上、先生もその時に学校にいる必要があります。
誰かが生徒の面倒を見ているのです。
電話の対応だってしているのです。
換気のために、学校中の窓を開ける先生もいるのです。
自分だけはやらなくてよいのでしょうか。
人任せにしていてはいけません。
1年中ずっとこうしろとはいいませんが、こういう時も必要です。
介護や育児等でギリギリにしか来られない先生にも配慮することも忘れてはいけません。
参考:
「若い教師は、早く出勤しなければならないのか」の結論
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28■進路面談の言い方に気をつける

進路面談は、生徒の夢や未来への希望を大きくする場です。
進路については、学級担任一人で決めるものではないので、学校全体の会議で決めることになります。
「○○さんは、私立A高校を希望しているが、実力テストの結果からかなり難しいので、B高校を勧めよう」と会議で決定したとします。
このことを伝える時に、「B高校にしなければ落ちる」というような間違ったニュアンスで話をしてしまうのです。
その結果生徒は、
「今からもっと集中して勉強すれば成績は伸びる」
という反感の気持ちをもつのです。
初めて進路面談をする経験年数の少ない担任が、よく失敗します。
この先生は、「生徒をB高校に説得すること」をノルマのように感じて生徒に話をしているんのでしょう。
学校の方針に従って、生徒が自信をなくさないよう、話ができなければなりません。
もし、不安があるのなら、校長先生や進路担当の先生に、模擬面接をしてもらうのも1つの方法でしょう。
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29■地域の塾の情報について知る

教師は教育のプロです。
プロであるためには、さまざまな情報を知らなければなりません。
地域の塾の情報もそうです。
1学期の最初の三者面談で、他地区から転居してきた保護者から、
「この地域はどんな塾に行っている生徒が多いですか」
と聞かれることがあります。
「公務員は、中立の立場があるから、具体的な塾名を答えられないんですよ」
では、保護者はがっかりします。
「進学塾だと○○や△△、補習塾は□□、個別指導は☆☆や◇◇に行っている生徒が多いですね」
と事実を伝えればいいのです。
「うちの生徒はどんな塾が向いているでしょうか」
と保護者に聞かれたら、
「○○さんは△△なタイプだから、進学塾ですかね。クラブを中心にやりたいのなら、・・・」
「◇◇さんは友達と一緒に勉強していく方がいいから・・・」
「□□さんは真面目にコツコツ勉強していくタイプだから・・・」
と話を続けるのです。
具体的な塾の名前を言うのが難しい場合もあるでしょうから、その場合は、個別や集団等、最低限の提案だけでもできるようにしておきましょう。。
塾音痴になってはいけません。
生徒との雑談や新聞の広告で、塾の情報も入手しましょう。
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30■多様性(ダイバーシティ)を理解する

例えば、「今の先生(若い先生)は能力が低い」と言う先生がいます。
本当にそうでしょうか。
自分の1年目と比べて、そのように言えるほど、圧倒的な差があるのでしょうか。
そのようには思えません。
自分が10年目であれば、10年分の差があって当然なのです。
逆にそのように言う先生には、
「あなたは、新任の先生と10年分の差はあるのですか」
と聞きたくなります。
生徒との距離が近すぎることが、批判の主な理由です。
事実かもしれませんが、20代の先生には、20代の先生にしかできないことがあります。
生徒からみて、若い先生の存在は大切です。
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31■会議の意見は1分以内に終わる

会議で長い意見を言ってはいけません。
「長い話ができる」=「話がうまい」ではありません。
話がうまい教師は、話が短いです。
まとめる力があるのです。
職員会議では特に注意しなければなりません。
発言時間は、1分を超えてはならないでしょう。
もちろん、骨太の提案をする時は3分程度なら話してもよいでしょう。
貴重な時間を割いて行う会議です。
そのようなことも考えましょう。
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32■公私を混同させない

・職員室で携帯電話を充電している
・学校の文房具や電池などの消耗品を家に持って帰る
・職員室やPC教室のパソコンを使って、ネットショッピングなどのサイトを見る
・私物をダンボールに入れて、更衣室におく
・洗濯機やクーラーを自分の教科の準備室に勝手に設置する
・学校のプリンタやコピー機を私用で使う
これらは、NGです。
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33■昔話はしない

「昔こんなやんちゃがおってな・・」
と、武勇伝を自慢する先生が周りにいないでしょうか。
そして、同じ話を繰り返します。
「今の生徒たちは、そんな昔の生徒に比べたら、かわいいもんや」
と最後に締めくくります。
「昔の方が大変で、今は楽」ということは決してないのです。
それぞれの時代の課題があるのです。
自分自身もそうならないように、反面教師の姿勢をもっておきましょう。
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34■他校種の先生の批判をしない

「小学校で習っているはずの分数の計算ができない生徒が多い。小学校の先生は何をやっていたのか」
「とてもやる気のある生徒を高校へ進学させたのに、もう退学させた。もっとしっかり生徒を見てほしい」
と、他校種の先生の悪口を言ってはいけません。
周りに言うことで問題は解決しないのはもちろん、それを聞いた生徒や保護者が
「小学校・高校の先生は悪い」
と考えるようになるかもしれません。
小学校や高校の先生に課題があると思うのなら、
小中の連絡会議、中高の連絡会議、校内の会議で問題提起をすればよいのです。
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35■熱意を勤務時間の長さで示さない

私は以前、熱意を勤務時間の長さで示していました。
その時は自覚できていませんでしたが、今振り返るとそうだったと思います。
学校が落ち着いていて早く帰られたのに、毎日遅くまで残って仕事をしていました。
その結果、多くの事を犠牲にしてしまいました。
職員室に遅くまでいることによって、「頑張っている」と思われたかったのだと思います。
認められたかったのかもしれません。
早く帰って休息をとり、万全の体調で生徒を迎えることも大事な仕事の一つと気づいたのは、大きな病気をしてからでした。
時代は大きく変わっています。
周りの目を気にせずに、仕事が終わったら早く帰られる文化を創っていきましょう。
参考:
「残業する教師」にとっても「残業しない教師」とっても、気持ちのよい職場にすること
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36■忙しく見えてはいけない

仕事に追われてしまう場合があります。
経験年数が少なかったり、やることが多くある分掌になった時は特にそうです。
そんな時、「忙しく」してしまいます。
よく言われることですが、「忙しい」は、「心を亡くす」と書きます。
そう見えてしまえば(なってしまえば)、周りの先生や生徒に対して悪い影響を与えてしまいます。
難しいことかもしれませんが、そうなったときは、先生や生徒と接する時に、
・あえて笑顔で話をする
・あえて丁寧に話をする
等を意識してみましょう。
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37■テストの勉強ポイントを生徒が分かるように伝える

生徒は勉強して良い点を取りたいと思っています。
ある教科でテスト範囲が長くなった教科がありました。
問題集31ページ分、教科書55ページ分、白プリント5枚分という長さでした。
生徒が、範囲が広いので、
「何を中心に勉強したらよいですか」
と聞かれる場合があります。
そんな時には、
「○○を中心に出題するから、最低限これだけは頑張っておけよっ(笑)」
と言ってあげましょう。
間違っても、
「授業を聞いていれば分かる」
「点数とりたかったら、全部やればいい」
と言わないようにしてください。
学力の低い生徒でも、どこを勉強したらよいかはっきり分かるように授業で説明してあげましょう。
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38■テスト範囲を直前に変更しない

「提出物は12月5日17時締切りです。テスト範囲表はP50~P72までですが、P63~P69はやらなくてもいいです。」
とテスト直前に口頭で指示した先生がいました。
この先生は、3年生5クラスを担当していました。
しかし、「P63~P69をやらなくてもいい」は、追加の指示でした。
本来なら、このようなテスト範囲の変更は、授業での欠席者のことも考え、別にプリントを配布しなければなりません。
しかし、この教師は口頭で済ませました。
やはり問題が起きました。
提出物の締め切り直前、その教師の所に、真面目な生徒8人がまとまって訴えにきました。
「先生、P63~P69をやらなくてもよかったのですか?」
先生:「そうですよ。授業中言ったでしょ」
生徒:「そんなん聞いてない~」
先生:「言いました。でも、いいでしょう。勉強たくさんできたのだから」
以下、話は平行線をたどったままでした。
これは問題です。
最終的には、保護者が学校に来る事態になりました。
テストに関することは、慎重に慎重を重ねなければなりません。
たとえその教師が、訴えに来た生徒のクラスで言っていたとしても、8人が「言っていない」と訴えに来たのなら、言っていないのと同じなのです。
そもそもテスト直前にテスト範囲の変更などあってはならないのです。
生徒は貴重な勉強時間を奪われたのです。
すぐに臨時の学年会議を開いて、どのように対応するかを考えなければならないほどの問題なのです。
教師の信頼が崩れます。
何よりも、生徒のやる気をなくしてしまうのです。
また、生徒ができるだけ勉強を進めやすいように、できるだけ早い時期にテスト範囲を伝えておきましょう。
テスト内容の指示は、どこまでも丁寧に、明確に、公平に、分かりやすくを意識しましょう。
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39■職員会議で違うことをしない

職員会議は、法令(学校教育法施行規則)でも位置づけられている会議です。
その最中に、
・採点する
・携帯をいじる
・部活動指導で頻繁に出入りする
・隣の先生としゃべる
・寝る(目をつぶる)
・足を組んだり、首を横に振ってみたり、あからさまに「反対」を表明するような態度をする
などは、止めましょう。
生徒が授業中に寝たりしゃべったり、違うことをしたら、指導する立場の人間です。
勤務時間中くらいは、生徒に指導していることを自分が守れなければなりません。
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40■時間厳守はマスト

研修、会議、三者面談の開始時刻等、時間を守らなければならないことが多くあります。
時間厳守はマストです。
それがマナーであり、礼儀です。
時間厳守は、信頼を保っていく上で重要なことです。
最低限のマナーです。
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41■名刺交換を練習する

外部の方と仕事をする機会があります。
・職業体験で体験先を訪問する時
・行事で講師を招聘する時
・進路関係で高校を訪問する時(高校の先生が訪問された時)
そんな時に、名刺交換をするときがあります。
インターネットで、「名刺交換 動画」と検索すれば、やり方が分かります。
先生も社会人です。
名刺交換はできるようになっておきましょう。
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42■電話の取り方を学ぶ

電話をかけて、「1コール」で応答されると、「しっかりした会社だ」と判断されると聞いたことがあります。
会社にクレームの電話がかかってきた時も、「早く受話器を取る」だけで、相手のテンションが下がると言われています。
もし、電話を取るまでに時間がかかってしまったのなら、「大変お待たせしました」と最初に言うのが基本でしょう。
「担当の○○先生に変わりますのでお待ちください」と言ってから、担当者が電話口にくるまでの時間も同様です。
待たせすぎてはいけません。
そうなりそうな場合は、一度電話をとって「お待たせして申し訳ございません。あと少しでくると思うのですが、いったんお切りして、かけ直させていただいてよろしいでしょうか」というのが基本でしょう。
電話は学校の窓口です。
初期対応で、方向が決まる場合もあるのです。
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43■パワハラ、セクハラを許さない

飲んでいる最中に、大勢の前で
「恋人いるの」
「結婚しているの」
「何歳なんですか」
と言う先生が周りにいないでしょうか。
言われている相手が笑っているからと言ってどんどんエスカレートする場合があります。
お酒の席ですから、言われている教師も、愛想笑いをしてごまかすしかないのです。
デリカシーがある、ないの問題ではありません。
犯罪なのです。
パワハラ、セクハラ教師を見たらしかるべき行動をとらなければなりません。
しかるべき行動をするためには、それらの勉強をしておかなければありません。
各都道府県で、パワハラ、セクハラについてのガイドラインがあるはずです。
初期対応が大事です。
必ず逃さず行動しましょう。
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44■社会人のマナーはマスト

教師は社会人です。
社会人のマナーを身につけなければなりません。
これまで書いてきた以外にも、社会人として守るべきマナーやルールがあります。
例えば、言葉遣い、電話かけ方・受け方、メールのマナー、出張時のマナー、慶弔時のマナー、時間感覚、食事時のマナー・・・
「ビジネス マナー 本」で多くの本が検索できます。
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45■入試問題を研究する

少なくとも所属している都道府県の入試問題を分析しておきましょう。
・時間は十分にあるのか
・何問出題されるのか
・配点は
・どの領域が中心か
・難易度は
これらを然るべきタイミングで生徒に伝えなければなりません。
傾向や対策を自分では分析できないのなら、市販されている問題集を購入すればよいのです。
冒頭に、問題が分析されています。
それを読んで、生徒に自分の言葉で伝えればよいのです。
学校で購入している問題集のどこを中心にすればよいかも言えなければなりません。
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46■学級通信は、教頭先生、校長先生に見てもらう

校長先生や教頭先生は、直属の上司にあたります。
上司に、配布物の内容について知らせなければなりません。
いざ、問題が起こったとき、責任をとれるのは校長先生なのです。
以前、学級通信に「○○君、○○高校合格、おめでとう」と掲載した先生がいました。
後に別の保護者からの訴えで、判明しました。
校長先生への報告義務があるという意識ももたなければなりません。
配布する前に校長先生に配布しておけば、問題は起こらずに済んだのです。
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47■否定するだけの人間にはならない

意見をつぶす先生がいます。
何を言っても、
「それは、前例がないからだめ」
「それは、反対する保護者がいるからだめ」
「それは、生徒のためになっていないからだめ」
と言う先生です。
意見を言うなら代案とセットでなければなりません。
「よし、前代未聞のことをやってあっと言わせよう」
「よし、学年便りや校長、PTAの協力を得て、保護者を説得しよう」
「よし、これに○○を加えたら、生徒のためになる」
「それなら、○○の方法があるよ」
等です。
意見を言うなら、代案とセットで言いましょう。
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48■ECOを意識する

ECOの達人教師がいます。
・電気の使い方
・紙の節約方法
・コピー機、印刷機、プリンター等の効率的な使い方
ECOの発想は、教師誰もがもっておくべき発想です。
事務職員の方に任せっきりはいけません。
生徒へ伝えて行く立場にあるのです。
これを忘れてはいけません。
教師はECOリーダーにならなくてはいけません。
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その他、上座や下座、電話でのアポの取り方、慶弔時のマナー、食事でのマナー、挙げればきりがありません。
知らないことについては事前に調べ、相手に対して失礼のないようにしていきましょう。

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